大沢樹生の「親子関係裁判」はDNA鑑定で勝訴! 喜多嶋舞との子どもの本当の父親は?

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 2013年12月に長男の出生騒動が物議を醸してから2年――。

 大沢と喜多嶋は、2005年9月、性格の不一致から離婚。長男の親権は喜多嶋にあったが、2007年に喜多嶋が再婚したため、大沢に移る。2013年9月、再び喜多嶋に親権が移り、現在は、米国に在住する喜多嶋の父で音楽プロデューサー・喜多嶋修氏(66歳)、母の元女優・内藤洋子さん(65歳)が持つという。

 親権は、未成年の子を監護・教育し、財産を管理する親権者である父母に与えられた身分上・財産上の権利・義務をいう。つまり、監護教育権(民法第820条)と財産管理権(民法第824条)だ。したがって、長男が未成年でも結婚したり、成人すれば、長男は親権者の親権から離脱する。

 また、今回の判決が確定すれば、長男は大沢の遺産相続権を失う。さらに、大沢は長男のために負った養育費の返還請求を起こすこともできる。

 では、長男の実の父は誰か? 芸能誌やマスコミの報道によれば、有名俳優や喜多嶋と共演した俳優などの実名が騒がれたが、真偽はまったく不明だ。

 長男は赤の他人! 司法の判断はともかく、大沢と喜多嶋の確執はますます深まった。2人は、それぞれ再婚を果たし、子を得ている。だが長男は、どんな想いで事の成り行きを感じているのか? 実の父を知る権利はあるのだから……。
(文=編集部)

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