SMAP・中居正広さんが告白! "のどの腫瘍"で「声を失うこと」も覚悟!! 再発したら長期間の休養も......

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 肺の扁平上皮がんと喉頭がんが合併することは少なくない。重喫煙という共通の特徴があるためだ。

 「喉頭がんは一般に、予後(タチ)のいいがん。喉頭は軟骨という硬い壁に取り囲まれた空隙にあり、がん細胞も広がりにくく、声帯に発生することが多いので、声のしわがれなど、症状が出やすく早期発見されやすい」。

 「早期発見の喉頭がんは、手術で喉頭を取らずに放射線治療で完治することも多い。声帯以外にがんが発生すると、発見が遅れ、喉頭全摘術が必要になることがある。そうなると声を失い、食道発声法を訓練しなければならなくなります。生活の質(QOL)が著しく損なわれるので、なるべく避けたい治療法です」

 「肺がんの検診には、胸部エックス線写真撮影と痰の細胞診があります。細胞診は、痰のなかに紛れ込むがん細胞を顕微鏡で見つける方法。細胞検査士がスクリーニングした後、病理医が最終的に『細胞診断』します。タバコに誘発されて肺門部にできる扁平上皮がんは、この細胞診で見つかりやすい」

 「喉頭がんや肺がんを避けるには、何と言っても喫煙しないこと。日本人男性の喫煙率が高いことは世界的に悪名高い。受動喫煙の問題も生じます。また、がんだけでなく、肺気腫(肺がぼろぼろになって呼吸困難をきたす)の原因となり、動脈硬化を増悪させて心筋梗塞をもたらします」

 最後に堤教授は、「SMAPファンで喫煙している方は、これを機にタバコをあきらめませんか」と禁煙を勧めている。
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

一般社団法人日本薬業研修センター漢方講座執筆・編…

笹尾真波

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純