酸味料に関する記事まとめ

 食品に酸味をつけたり、酸度を調整する目的で使用される添加物。さまざまな種類があり、それぞれの特徴によって使い分けられる。たとえば、うまみを伴う酸味を持つコハク酸は酒類や味噌、醤油に、やや渋みを伴う酸味を持つ酒石酸は酒類に、穏やかな酸味を持つ乳酸はみりん風調味料や漬物に使用される。ジャムやゼリーなどに使用されるクエン酸は、スポーツドリンクをはじめ多くの清涼飲料水に利用される。
 
 ただし、酸味料についても一括表示のため、どんな物質が使用されているかはわからない。クエン酸やリンゴ酸は、ポットの洗浄剤や火力発電所のパイプの洗浄にも使用されている。添加物として使用されている酸味料は「純品」のため、酸としての作用が強い。東京都では、水筒に入ったスポーツドリンクの酸味料が水筒内部の銅を溶かし、飲んだ子どもたちが吐き気をもよおしたといった報告があった。なお、海苔の養殖では、アオサ防止のために海苔の網を酸で洗う。かつては塩酸を使用していたが、今ではリンゴ酸が使用される場合もある。

酸味料に関連するキーワード

胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京…

高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

フィットネスアドバイザー。JT東京男子バレーボー…

村上勇