「堤寛」の記事一覧

堤寛(つつみ・ゆたか)

つつみ病理相談所http://pathos223.com/所長。1976年、慶應義塾大学医学部卒、同大学大学院(病理系)修了。東海大学医学部に21年間在籍。2001〜2016年、藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。2017年4月~18年3月、はるひ呼吸器病院・病理診断科病理部長。「患者さんに顔のみえる病理医」をモットーに、病理の立場から積極的に情報を発信。患者会NPO法人ぴあサポートわかば会とともに、がん患者の自立を支援。趣味はオーボエ演奏。著書に『病理医があかす タチのいいがん』(双葉社)、『病院でもらう病気で死ぬな』(角川新書、電子書籍)『父たちの大東亜戦争』(幻冬舎ルネッサンス、電子書籍)、『完全病理学各論(全12巻)』(学際企画)、『患者さんに顔のみえる病理医からのメッセージ』(三恵社)『患者さんに顔のみえる病理医の独り言.メディカルエッセイ集①〜⑥』(三恵社、電子書籍)など。

堤寛

「維新の父」吉田松陰が密航を失敗したのは、ある感染症が原因だった!?

吉田松陰と金子重輔は、嘉永7(1854)年3月18日、蒸気船2隻、帆船2艘からなるペリー艦隊を追って下田に到着する。それぞれ、瓜中万二(かのうちまんじ)、市木公太(いちきこうた)の偽名を使っていた。 彼らは横浜での乗船に失敗し、下田で再挑戦しようとしていた。3月27日夜…続きを読む

「維新の父」吉田松陰が密航を失敗したのは、ある感染症が原因だった!?

ルーズベルト米大統領を死に至らしめ、米ソ冷戦構造をつくった「迷信」とは?

1945年4月12日、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは高血圧性脳出血で倒れ、帰らぬ人となった。戦時中の例外措置として、4期目の米大統領を務め始めてから4カ月目のことであった。 当日の彼の血圧は300/190mmHg。最高血圧は1年前から200mmHgを超え…続きを読む

ルーズベルト米大統領を死に至らしめ、米ソ冷戦構造をつくった「迷信」とは?

垢はカラダを守る膜!? 時代が違えば常識も変わる、中世ヨーロッパの“不浄時代”

1890年、パリの労働者102人を対象にした生活調査では、浴槽を使っている者2人、靴下を替えるときに足を洗う者18人、顔と首は毎週洗うが足は冬に一度だけ、頭は一度も洗わない者58人、一度も体を洗ったことのない者が24人であった。 少なくとも19世紀前半までのヨーロッパの…続きを読む

垢はカラダを守る膜!? 時代が違えば常識も変わる、中世ヨーロッパの“不浄時代”

痔は人間にしか見られない病気! "直立二足歩行"が背負った「肛門の宿命」

痔核は人間特有の疾病だ。静脈弁を持たない直腸静脈叢が慢性的にうっ血した結果、静脈瘤(痔)が生じる。 では、なぜ、直腸静脈叢には静脈弁がないのだろうか? 哺乳動物が"四足歩行"をするときの心臓と肛門の位置関係を考えれば、それはわかる。ヒトがお尻を拭くことになったのは.…続きを読む

痔は人間にしか見られない病気! 

EDになりたくなければ禁煙すべし!? ED治療に禁煙は不可欠!

かつて雑誌『サンデー毎日』に「タバコでインポになる」と題した記事が掲載された――。 記事は米国疾病対策センター(CDC)が発表した学術論文に基づくもので、31歳から49歳までの壮年期男性を対象とした調査の結果、1年間以上にわたって性交に十分な勃起が得られない状態を訴えた…続きを読む

EDになりたくなければ禁煙すべし!? ED治療に禁煙は不可欠!

血液や臓器を棄てる!? "医療ゴミ"の処分がもつ倫理的な問題とは?

医療機関からは、検体や臓器などの"医療ゴミ"が大量に発生する。もちろん、これには一般と異なる処理が求められる。ところが、この処理については、医学的な感染のリスクだけでなく、倫理的な問題や法的な解釈、現実的な処理の実態など、考えるべき課題は多い。 病理学的検索が終わった生…続きを読む

血液や臓器を棄てる!?
美容界で異彩を放つ「炭酸ジェルパック」とは?細胞からのアンチエイジングとケアが大切
インタビュー「炭酸美容とはなにか?」後編:メディオン美容皮膚クリニック院長・日置正人氏

前編『炭酸ケアの第一人者、褥創の治療経験から生まれた「炭酸ジェルパック」』

美容の世界でも異彩を放つっている「炭酸ジェルパック」。 皮膚科・内科の医師として長年、炭酸の医療的な研究に携わり、その研究の成果として画期的な美容素材「炭酸ジェル」を開発した日置正人医師に、その開発の過程や効果について聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆