>  > グローバリズムと日本の医療(大阪大学教授 杉田米行)
「グローバリズムと日本の医療(大阪大学教授 杉田米行)」の記事一覧

世界の急速なグローバル化は医療の分野でもさまざまな事態を引き起こす。医療情報は瞬時に共有化され、国際資本がドメスティックな医療に介入し、医療従事者のクロスライセンスかも進む。TPPをめぐる医療制度の行く末、そしてわれわれが目指すべき医療はどこにあるのか? 

トランプ政権の誕生で「オバマケア」の運命は?〜アメリカ民主主義が生み出した大きな賭け

アメリカでは21世紀に入っても国民の15%以上(約5000万人)が医療保険を持っていなかった。無保険者問題と同時に深刻なのが、毎年伸び続ける医療費だった。2009年の医療費は約2.5兆ドルで対名目国内総生産比17.6%に至っており、世界で最も多くの医療費を使っている。…続きを読む

トランプ政権の誕生で「オバマケア」の運命は?〜アメリカ民主主義が生み出した大きな賭け

オバマケアで財政赤字の削減はウソだった!? 連邦最高裁判所が医療保険の補助金を合法とした意義とは?

2015年6月、アメリカ連邦最高裁判所は、オバマ大統領がすすめる医療保険制度改革(オバマケア)の重要な柱である政府補助金が合法であるという判決を下した。 国民の15%以上が医療保険を持っていなかったアメリカでは、2010年3月、すべてのアメリカ国民が医療保険に加入するこ…続きを読む

オバマケアで財政赤字の削減はウソだった!? 連邦最高裁判所が医療保険の補助金を合法とした意義とは?

国民健康保険は慢性的な赤字! 国民皆保険制度のメリットばかり見てはいないか?

世界に冠たる日本の国民皆保険。いつでも、どこでも、誰でも、比較的低料金で医療サービスを受けることができ、そのおかげで、日本人の平均寿命は飛躍的に伸びている。また、日本はOECD(経済協力開発機構)諸国の中でも国民医療費が低く抑えられ、まさに世界の見本になるようなすばらしい医…続きを読む

国民健康保険は慢性的な赤字! 国民皆保険制度のメリットばかり見てはいないか?
<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
インタビュー「自宅や職場からの遠隔診察を可能に」第3回:新六本木クリニック・来田誠院長

第1回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
第2回:通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送
第3回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
 「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。そんな精神科の診療をオンラインで行うことを可能にし、利便性を高めたのが新六本木クリニックだ。

理学療法士。日本で理学療法士として勤務した後、豪…

三木貴弘

大阪大学大学院言語文化研究科教授。米国ウィスコン…

杉田米行

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志