シリーズ「本能で楽しむ医療ドラマ主義宣言!」 第17回

『ブラックペアン』手術支援ロボットのトラブル救った二宮和也の発想とは?

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大学同士の争いにはうんざり、だだし医局あるある満載

 ついに論文の功績を手にした西崎教授(市川猿之助)。佐伯教授(内野聖陽)を裏切った高階はさすがに東城大を去り帝華大に戻るのかと思いきや、まだまだ続く大学同士の争い。少々うんざりしてきてしまいましたが、きれいごとだけでは人の命も救えないという表裏をなす現実も語られていました。

 真面目な顔してチョコレートを医局員に渡す西崎教授と、そのチョコに目を輝かせる医局員には、ぷぷっと笑ってしまいました。でも、こんなに大学同士が喧嘩することなんてあるでしょうか?私はまだ目の当たりにしたことはありません。

 主任教授が誰になるかで医局の体制も方向性も決まります。ですので、実際、教授が変わる時は、方針の違う医師は退職することもあるのです。良くも悪くも教授の一言で、全てが変わってしまうことが起こり得るのです。私が女医として感じたことの一つには、教授にも好みがあるということでしょうか。(これ以上は語るのはやめておきます!)

 実際、新設大学の教室(医局)を語る時には○○系、という言い方はよくされます。あそこは東大系、とか千葉大系とかいった具合です。それが良いか悪いかは別として、派閥というものも生まれてくるのです。今回の東城大学も帝華大学もそういった表現は出てきませんが、恐らく全く違う系列なのでしょう。

 狭い医学の世界でこんなに敵を作ってしまった高階先生。権力の下で自由が利かないことをひしひしと感じていたようですが、この後どのように変わっていくのかも楽しみです。

胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

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高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

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