睡眠薬レンドルミンとベルソムラを飲んで運転! インパルス・堤下敦が残した教訓

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
睡眠薬レンドルミンとベルソムラを飲んで運転! インパルス・堤下敦が残した教訓の画像1

インパルス堤下敦さん(写真左:写真は所属事務所の公式HP)

 お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦氏(39)が、意識が朦朧とした状態で自動車を運転しようとして警察に発見された――この一件は「睡眠薬」の使い方に改めて警鐘を鳴らすニュースとなった。

 6月14日の深夜2時過ぎ、東京狛江市の路上で車の運転席にいた堤下氏は、銭湯に行って自宅に帰る途中だった。その後の会見によると、銭湯で牛乳と一緒に「薬」を服用し、そのまま車に乗ってしまったとのこと。

 曲がるべき道を通過したところから記憶がなく、気がつくと警察官が窓を叩いていた――というのだから、いかにも危ない。大事故につながった可能性もある。

ポピュラーな「レンドルミン」と効果が高い「ベルソムラ」

 堤下氏が服用したのは「ベルソムラ20ミリグラム」と「レンドルミンD錠0.25グラム」、そして「アレジオン錠20ミリグラム」。

 かねてからアレルギーに悩まされていた同氏は、身体がかゆくて眠れないという症状があり、アレルギーの薬と合わせて睡眠薬を処方されていた。

 3錠の薬のうち「アレジオン錠」はアレルギーを抑えるための薬。残りの2つはともに睡眠に関する薬だ。

 「レンドルミン」はベンゾジアゼピン系で、きわめて広く処方されている睡眠薬。しっかりした作用がありながら副作用が少なく、種類も多いため非常にポピュラーだ。

 しかし、長く服用することによる依存性も指摘されている。なかでもレンドルミンは短時間型の薬で、入眠障害に用いられることが多い。

 一方、「ベルソムラ」は2014年に発売された新しい睡眠薬で、これまでの薬とは違った作用機序を持つ。副作用が少ないわりに効果が高く、入眠障害、中途覚醒の両方に効果があることから、最近処方されるケースが増えている。

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子

大阪大学大学院言語文化研究科教授。米国ウィスコン…

杉田米行

一般社団法人日本薬業研修センター漢方講座執筆・編…

笹尾真波