6割以上の女性が「サングラスをほとんどかけない」理由は?
先の調査結果によれば、サングラスの使用実態は「日常的にかけている」層がわずか14%。行楽などのシーンのみで着用する層を除くと、実に6割以上の女性が「サングラスをほとんどかけない」実相が明らかにされた。
そんな「ほとんどかけない」「全くかけない/かけたことがない」層に理由を尋ねたら――。「習慣がないから」が43.7%で最多回答。そして、36.2%の女性が「サングラスが似合わない」と自認し、「似合うサングラスがわからない」と回答した層も17.2%存在した。
この「サングラスが似合わない」あるいは「似合うサングラスがわからない」という人がここまで多いのは、オシャレに敏感な女性にしては意外な感じがするし、また、オシャレに敏感な女性だからこその理由のようにも思える。いずれにせよ、不十分な紫外線対策の背景に横たわる理由としては、そうなのだろう。
サングラス選びのポイントは?
が、今回の記事を機に一念発起し、明日にでもサングラス探しを始めようという方々は、選ぶ際に以下の3点は注意していただきたい。
①安価な商品に走らずに必ず「UVカット機能のあるもの」を選ぶこと
②あまり色の濃い商品に走らないこと(目に入る光量が少ないため、普段より瞳孔が大きく開いてしまい逆効果)
③店員にも相談して顔にフィットしたものを選ぶこと
たとえば「Zoff UV クリアサングラス」は、業界最高のカット率(UV100%カット)を謳うクリアレンズを搭載し、3月の登場時点で18種類、4月28日には22種類が追加されて合計40種類の拡充ライナップ。
価格も3500円(税別)からと、ビギナーにも手軽だ。自慢のカット率に加え、特殊素材で「明瞭な視界」の両立が得られ、「レンズの汚れ」も超撥水コーティングが解消してくれるという。
年間を通じて紫外線が強く降り注ぐ時期は「夏の扉」がひらく6~8月。快晴時は当然だが、曇り日でも晴れ比の70%前後は降っているので要注意だ。
一日でみれば午前10時~午後2時が最も紫外線量が多いけれども、目に入る量の90%はサングラスで防止可能といわれてる。さあ、明日からサングラス探しを、オシャレ選びの気分で街へ出よう。
(文=編集部)