「食欲の秋」なのに……「秋バテ」には簡単「へそヒーリング」で自律神経を整えて腸を元気に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
74008219.jpg

おへその周りを押すだけで誰でも簡単に腸のケアができる(shutterstock.com)

 女性の健康情報を発信する「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」のリサーチによると、昨年までに女性の約半数、男性の3割以上が感じている秋の不調、「秋バテ」が、今秋は増加しそうな予感だ。

 涼しくなって過ごしやすくなっても、夏バテのような、だるさや疲労感、食欲不振などが続くのが「秋バテ」だ。原因のひとつには、寒暖差や気圧の変動で体温調節を司る自律神経が乱れてしまうことが挙げられる。

 今年は夏の終わりから台風が乱立して気圧変動が激しく、10月下旬の今も、その日によって、あるいは朝晩と日中とで、寒暖差が大きい。そのため、むくみや頭痛、消化不良など、秋バテと呼ばれる体調不良に悩まされる人が例年より多いようだ。

秋に胃腸の働きが弱っている人は……

 このほか、秋ならではの原因もある。食べすぎだ。夏場に冷たいものを多く取って、知らないうちに胃腸が弱っている人は、食欲の秋だからといってはりきりすぎると、食欲不振になりかねない。

 夏の間に冷えてしまった胃は、消化力が落ちている。本来の胃腸の働きを取り戻さないうちに食べすぎると、胃ががんばりすぎて胃液を過剰に出し、胃もたれしてしまう。

 胃液が食道に逆流すれば胸焼けが起きるし、逆に腸に流れ込むと腸が胃の働きを止めようとして胃の働きがさらに弱まり、ますます悪循環に陥る。

 食べすぎで食欲不振や不調が出るのは、秋バテの特徴だ。秋バテ解消には、胃腸の元気を取り戻すことが大事なようだ。

子どもが発熱してもあわてない! 薬を減らして免疫力を育てよう
インタビュー「飲むべきか、飲まざるべきか、それが薬の大問題」第1回・とりうみ小児科院長・鳥海佳代子医師

過剰医療を招く一因ともいわれる、わが国の医療機関への「出来高払い制」。国民皆保険制度によって恵まれた医療を享受できる一方、<お薬好き>の国民性も生み出す功罪の両面がある。薬は必要なときに、必要な分だけ――限りある医療資源を有効に使う私たちの賢い選択とは? とりうみ小児科の鳥海佳代子院長に訊く。

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志

日本中毒学会評議員(同学会クリニカルトキシコロジ…

横山隆

理学療法士。日本で数年勤務した後、豪・Curti…

三木貴弘