「電通」過労死の背後にある「鬼十則」! もはや「KAROSHI」は世界共通語に

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
dentsu10.jpg

4代目社長・吉田秀雄による電通の「鬼十則」

 電通の新入社員・高橋まつりさんが昨年末に自殺したのは過労によるものだと「労災」が認められた件は、ついに「電通」への労働局への立ち入りにまで発展した。

 10月14日午後、東京労働局と三田労働基準監督署は、労働基準法違反の疑いで電通の本社と支社数カ所に一斉に立ち入り調査。その過重労働の実態が詳しく調べられることになった。

 今回の立ち入りに関して、残業地獄に疲弊していた社員からは、「これで少しは残業が少なくなるかも」とひそかに歓迎する声すらあがっているようだ。

残業100時間での過労死は情けない?

 今回の事件については、武蔵野大学の長谷川秀夫教授が、ニュースサイトに「残業が100時間を超えたくらいで過労死するのは情けない」と書いて炎上。謝罪する騒ぎも起こっている。

 このような発言が堂々となされてしまうのも、日本社会でいかに長時間の残業が当たり前のこととして行なわれてきたかの証だろう。

 特に電通においては、「過労体質」とも言うべきフィロソフィーが根深く存在していた。それを如実に示しているのが、電通の4代目社長・吉田秀雄によって1951年に作られ、電通の行動指針として伝えられている「鬼十則」である。

精神鑑定「責任能力なし」~重大な他害行為を行った精神障害者の治療病棟では……
インタビュー「重大な他害行為を行った精神障害者の治療」第1回 国立精神・神経医療研究センター病院・第2精神診療部長:平林直次医師

重大な事件を犯しても「責任能力を問えない」と判断された精神障害者は、その後どのような処遇を受けているのだろうか? 他害行為を行なった精神障害者の治療を行う「医療観察法病棟」を担当する国立精神・神経医療研究センター第2精神診療部長の平林直次医師に知られざる治療の実情について訊いた。

シカゴ大学医学部内科・外科教授兼個別化医療センタ…

中村祐輔

日本中毒学会評議員(同学会クリニカルトキシコロジ…

横山隆

藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。慶應義塾大…

堤寛