統合失調症を薬に頼らず<対話の力>で治療~世界で注目される「オープンダイアローグ」

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「一緒に理解しあう」という当たり前のこと

 アメリカで心理療法士をした経験もあるダニエル・マックラー監督が、フィンランドを訪れ、オープンダイローグに携わる医療スタッフを取材した映画『Open Dialoge:An Alternative,Finnish Approach to Heaking Psychosis』が、ユーチューブに公開されている。

 その中でセイックラ氏はこのように述べている。


 「我々は意思決定したり、今後の計画を立てたりしません。むしろ我々の目標は一緒に座って理解しあうことなのです」

 ある意味で、あたりまえのことを言っているようにも思えるが、オープンダイアローグがいま世界中から注目されているということの背後には、その当たり前のはずの「対話」が、これまでの精神医療の世界で、いかにないがしろにされてきたかということを表している。

 オープンダイアローグは、日本でも斎藤環氏らが中心となり、研修プログラムが始まりつつある。いまだ薬物療法が中心の日本の精神医学会に、一石を投じることを期待したい。
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆