帽子をかぶる人はハゲやすい? ヘルメット内部の環境は熱帯シンガポール、マレーシア並み!!

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猛暑の夏は時折、帽子やヘルメットを脱ぎ、適度に洗髪することが大切

 研究を行った九州工業大学の小西直樹准教授(医用電子工学)は、ヘルメット内部の温度・湿度は、熱帯のシンガポールやマレーシア・クアラルンプールの年平均の温度・湿度、または猛暑で話題になる埼玉県熊谷市の8月の平均温度・湿度とほぼ等しいと指摘。不快指数は「ほぼ全員が不快と感じる」80に上り、運動中のヘルメットや帽子の中は明らかに不快環境にあると分析した。

 実験結果を公表したセミナーで特別講演を行った横浜労災病院皮膚科の齊藤典充部長は、ニキビの原因菌が繁殖し、頭皮の炎症によって脱毛症を起こした柔道部員の女子高校生の症例を紹介。頭皮の炎症があり、帽子をかぶって高温多湿の不快環境に晒されれば、必ず悪影響が出ると指摘した。

 毛髪・脱毛症治療の専門医院「東京メモリアルクリニック・平山」の佐藤明男院長によると、今回の実験は、帽子やヘルメットと脱毛の因果関係を明確に解明していない。だが、実験で明らかになった過酷な帽子内環境が頭皮や毛髪に悪影響を及ぼす可能性は高い。したがって、猛暑の夏は時折、帽子やヘルメットを脱ぎ、適度に洗髪することが大切と結論づけた。

 帽子内環境研究会は今後も、かつらや女性用ウイッグも対象にした実証研究を続ける計画だ。

 帽子やヘルメットを始終かぶっていると毛が抜けやすく、ハゲやすい! 過酷な帽子内環境が頭皮や毛髪に及ぼすハイリスクは確かだ。ハゲないために、頭皮と毛髪をいつも清潔・爽快にしよう!
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆