殺処分される犬と猫は、毎年10万頭以上! 『ドラマW この街の命に』が問いかけるものは何?

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規制が進まないペットショップの生体販売

 たとえば、ドイツでは、動物保護の観点から第三者に説明できる正当な理由がない限り殺処分できない。ペットショップの販売は禁止され、シェルターまたはブリーダーからしか手に入らない。しかも、飼い主の適性をチェックし、引き渡し後の報告を義務づけている。

 日本でも、殺処分の改善に取り組む動物愛護センターも少なくない。だが、気軽に飼って無責任に捨てる飼い主の非人道的な意識こそ、まず変えるべきだ。

 『ドラマW この街の命に』は、飼い主の終生飼育の責任を定めた「改正動物愛護管理法」の施行(平成25年9月)前の物語だ。しかし、現状はさほど変わっていない。

 ペットショップでは未だに生体販売が当然のように続き、消費財を購入するような気軽さで動物たちを購入する。そして人間の都合で飼育を放棄し無責任に放り出す。結果そして、いまだに殺される理由もなく殺される大量の犬、猫やその他の動物たちが後を絶たない。人間と動物はどのように支え合って生きていばいいのだろうか? そもそもペットとは何であるのか?

 脚本・監督は『独立少年合唱団』で第50回ベルリン国際映画祭アルフレード・バウアー賞、『いつか読書する日』で第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞をW受賞した青木研次と緒方明。音楽は第24回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受けたアコーディオニスト・作曲家のcobaだ。
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

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三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆