なぜ、コンビニ“挽きたてコーヒー”にこだわっても、“ミルクもどき”に躊躇しないのか?

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 いわゆるネーミングの妙だろうが、市販されている大半の商品は「植物性油脂」に「水」と「乳化剤」を加えて作られる“クリームもどき”。さらに着色料で白の色合いを、香料で匂いをつけてミルク風に仕立てたしろもので、独特のとろみも増粘多糖類によるものだ。例外は森永乳業の看板商品『クリープ』で、ことさら“ミルク生まれ”をうたっている所以だ。

 じかに舌で舐めると歴然だが「ミルクもどき」ゆえ、まったくおいしくない。主原料が植物性脂肪のため、乳糖不耐症の人も飲めるとか、珈琲の味を左右しにくいあっさり風味がアメリカン向きであるとか、ひいき筋の声もある。だが、その原材料や製造過程を知れば、健康面を意識する人ならば、あまり多用したくなくなるはずだ。

トランス脂肪酸ゼロでも添加物のかたまり?

 植物性油脂ならば「それほど危険ではないのでは?」と思いがちだが、欧米の一部の国では全面禁止になっている「トランス脂肪酸」が含まれている。さまざまな加工食品に含まれるトランス脂肪酸は、多くの研究で冠動脈疾患との関連性が指摘され、健康への悪影響が懸念されている。だが日本では、トランス脂肪酸の使用に規制がない。

 ところが最近、「トランス脂肪酸0.0g」を謳うコーヒーフレッシュが登場。つまり食品会社は、トランス脂肪酸が「体に悪いもの」と認識しているわけだ。しかし、そもそもコーヒーフレッシュ自体が、さまざまな添加物が複合している“ミルクもどき”。できれば健康面も考えて、コーヒーにもこだわりたいものだ。
(文=編集部)

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