平井理央アナ「夜、お風呂に入らない」!? 入浴は夜のほうがいい理由

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
平井理央アナ「夜、お風呂に入らない」!? 入浴は夜の方がいい理由の画像1

夜の入浴が、質のよい睡眠へ誘う june/PIXTA(ピクスタ)

 元フジテレビアナウンサーの平井理央さんが、11月12日放送ので放送され『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演。番組では「変な癖」という話題になり、平井さんは「私、夜お風呂入らないんですよ。特に酔っぱらっていると、絶対入らない」とコメントした。

 横にいた大久保佳代子さんが「旦那が迫ってくる時が……」と振ると、「あんまりない。迫られない」と、セックスレスな夫婦生活を匂わす発言。美女アナの意外な癖は、ネット上でも話題となった。

 「不潔だ!」「シャワーくらい浴びろ」「枕がくさそう」という声もあれば、「1日くらい入らなくても平気」と援護する意見もある。

 毎日入るべきかどうかはともかく、この寒い時期にはゆっくりと湯船に浸かって体を温めたほうがいいのは、誰もが実感するところ。さらに、夜の入浴のほうが、体臭を抑えられるうえ、質のよい睡眠を得ることができる。

匂い解消に夜の入浴のほうがいい理由

 朝のシャワーでも、皮脂や体の汚れを落とすことはできる。体の匂いも、通学や出勤の直前にシャワーで洗い落としたほうがよいように思えるが、実はそうではないのだ。

 体に疲れがたまっている時、ストレスがたまった時など、体臭がなんとなくアンモニア臭く感じることがある。解毒するはずの肝臓の働きが悪いのか、はたまた肝臓の働きが追いつかないほどの疲労なのかは違いはあるが、このアンモニア臭をやわらげてくれるのが夜の入浴なのだという。

 ゆっくりと入浴することで、血管が開き血液の循環がよくなる。すると、体内にたまったアンモニアが減少に転じるのだ。朝のシャワーでは、体表の汗は落とせても、体内のアンモニアの減少にはつながらないから、あまり体臭が消えてくれないというわけだ。

体温の変動を味方に、自然に眠りへGO!

バナー1b.jpeg
HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子