伝説のグループ・おニャン子クラブから30年、新田恵利が今、密かにハマる"はちみつ"?

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「はちみつマイスター」の資格を持つ新田恵利さん

 1985年に、フジテレビのバラエティ番組『夕やけニャンニャン』から誕生し、一躍国民的アイドルグループに上り詰めたおニャン子クラブ。新田恵利さんはそんなおニャン子クラブを牽引した人気メンバーの一人だ。今年で芸能生活30周年を迎える。
 
 その新田恵利さんが最近、ひょんなきっかけから興味を持つようになったのが"はちみつ"だという。昨年、日本で唯一という、はちみつの専門家資格「はちみつマイスター」を取得。今年に入ってからも、はちみつの日(8月3日)に合わせて行われた、最もおいしいはちみつを選ぶ新コンテスト「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」で審査員をつとめるなど、"愛好家"としての活動を本格的にスタートさせた。

 今回は美容や介護にも効果的だという、その"はちみつ"の魅力について、改めてお話を伺ってみた。

はちみつへの興味のきっかけはお肌の曲がり角

 おニャン子クラブとしてデビューした当時は17歳の高校生だったという新田さん。それから30年を経て現在は47歳。はちみつに興味を持ったきっかけは意外なところにあった。

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第1回ハニー・オブ・ザ・イヤーで審査員をつとめた新田さん(前列の右から2人目)

 「わたしは食べることよりもむしろ、美容について調べる中ではちみつに興味を持ちました。元々、以前から乾燥肌だったんですけど、歳を重ねるごとにすごくお肌のひどい時期があって、いろんな化粧品を試したんですけども、どうも納得いかないし、改善されないし......。お肌には何がいいんだろう、自然なもののほうがいいのかなって、いろいろとネットサーフィンをして調べていくなかで、はちみつにたどりつきました」

 やがて「一般社団法人日本はちみつマイスター協会」が運営するはちみつの資格「はちみつマイスター」の存在を知る。

 「ただ、はちみつがいいと納得して、市販のものを言われるままに使い始めるのではなく、健康に関わることだし、どうして肌にいいのだろうって、そのへんのこともちゃんと勉強したほうがいいのかなって思ったんです。『はちみつマイスター』の資格はまだそんなに参加者が多くないから、今なら少人数で丁寧に教えてもらえるんじゃないかって。それで参加することを決めました」

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