東方神起・ユンホの徴兵&MERSのWショックで、今週末のソウルは騒然!!

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東方神起の公式サイト(韓国)より

 この週末、ソウルは騒然とした緊迫感に包まれている――。

 朝鮮日報によれば、6月9日、人気デュオ・東方神起の所属事務所・SMエンターテインメントは、「ユンホ(29歳)は、7月21日に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、21カ月間にわたって、現役兵として服務する」と発表した。

 一方、6月13日・14日の両日に行われる東方神起のソウル公演「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR T1ST0RY-&...!」については、「猛威をふるうMERS(マーズ/中東呼吸器症候群)コロナウイルスに対する観客の皆さんの安全と安心を確保するために、消毒薬噴霧への協力、グッズ販売中止への理解をお願いする」とファンに協力を求める異例のコメントを出した。

 SMエンターテインメントは、チケット予約サイトに「公演当日の入場および運営のお知らせ」を掲載。公演チケットを予約した観客に対して「安全で衛生的な環境で公演を観覧できるように、万全のMERS感染予防態勢を準備している。発熱や咳など健康状態が優れない観客は公演観覧を控え、十分に休養してほしい」と伝えた。

 消毒薬噴霧への協力については、13日と14日の午前中に、コンサート会場への主動線となるハンオル橋入り口付近をはじめ、ステージ、客席、控え室などで、人体に100%無害な消毒薬を大型フォグ防疫機で噴霧し、1次防疫を行う。さらに、会場外や入場ゲートにアラーム機能を搭載した熱探知カメラを設置。異常温度を検出した時は、医療スタッフが発熱の確認や正確な診断を実施する。体の急変に備えて医務室も常設し、各所に手指の洗浄剤を常備している。

 また、グッズ販売ブースを含めたすべての外部ブースを閉店し、オフィシャルのグッズはネット販売のみ。当日券の販売もない。観客たちの個別集会、物品配布、団体行動などの自粛や、会場内のマスク着用を要請している。

MERSによる死者は10人、感染者数は122人に

 さて、蔓延が懸念されているMERSとは、2012年に初めて確認されたコロナウイルスが原因の感染症だ。2003年に流行したSARS(サーズ/重症急性呼吸器症候群)の原因となった病原体もコロナウイルスだが、MERSとSARSはまったく異なる病気。咳やくしゃみの飛沫や接触によって感染する。

 主な症状は、発熱、せき、息切れ、下痢など。感染しても症状が現われない人や軽症の人もある。だが、高齢者、糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人は、重症化する傾向がある。MERSのワクチンや特異的な治療法はない。

 6月11日、韓国保健福祉省は、MERSコロナウイルスに感染した末期肺がん患者の男性(65歳)の死亡を発表。5月20日、韓国で初のMERS感染者が出てからの死者は10人、感染者数は122人に上っている。死者数も感染者数も、サウジアラビアを除くと最多となった。

ユンホ、7月21日に入隊。21カ月間、陸軍で服務か

 SMエンターテインメントは今回の徴兵に関して、「ユンホが静かに入隊することを望んでいるため、本人の意向を尊重し、入隊場所や時間は公開しない。ユンホへの愛と応援に心から感謝する」とコメントしている。

 韓国は、19歳から29歳(数え年30歳)までのすべての男性に国民皆兵義務(徴兵制)がある。もちろん芸能人も例外はない。19歳になると、兵役法による兵務庁の命令で徴兵検査を受けなければならない。ただし、徴兵検査後、すぐ入隊する必要はない。国内外の大学・大学院に在学中などの理由で、最大29歳になる前まで延長が可能。正式に入隊を届け出た後は、公平性を保つため無作為に配属先を選定される。ほぼ9割は陸軍に所属し、残りは空軍、海軍、海兵隊に振り分けられる。所属が決まれば、実技・精神訓練を受けた後、射撃・侵入・行軍などの戦闘訓練をしながら、21か月間にわたって警戒勤務に従事することになる。

 アイドルや人気俳優 が配属される度に、日本でも話題になる「芸能兵」。有名芸能人と軍隊に認められた人物は、芸能兵に配属されることが多く、慰問公演や広報活動を積極的に担ってきた。だが、服装規定違反や素行不良など、芸能人の度重なる不祥事が続き、2013年に廃止になる。ちなみに、芸能人は陸軍に入隊するケースが多い。おそらくユンホも陸軍に入隊し、21カ月間の兵役となるだろう。

芸能人の徴兵は、願ってもないビッグなビジネスチャンス!

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