女心をくすぐる秘薬がとうとう発売! まつ毛フサフサ薬で目力アップ

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憧れの目力を手に入れる薬がついに発売 voyagerix/PIXTA(ピクスタ)

 自分の魅力を一番アピールできる「目元」。ここの努力を怠らないことが、女子力アップの秘訣だ。アイメークはもちろん、つけまつ毛、まつ毛エクステンション、カラーコンタクト、まつ毛増毛剤、ときには目頭切開などの整形手術にも踏み切り、目力アップに余念のない女性は多い。

 しかし、さまざまなトラブルは少なくない。特に激安サロンでの施術や通販で買った自分でつけるお手軽なまつ毛エクステなどで、トラブル件数は多いようだ。接着剤が目に入って炎症を起こした、自毛のまつ毛がごっそり抜けた、人工毛やピンセットが目に刺さり角膜を傷つけたなどが報告されている。なかには病院通いとなったケースもある。美しくなりたいという努力が、体を傷つけてしまっては本末転倒だ。

 最近、そんな目力アップに精力を注ぐ女子に朗報がもたらされた。効果のほどが"眉唾"のまつげ増毛の美容液を一蹴する新薬の登場だ。がん治療や加齢のためにまつ毛が貧毛となった人へ処方する医療用医薬品として、厚生労働省から製造販売承認を受けて発売された。

●点眼薬から生まれたまつ毛増毛薬

 

 アラガン・ジャパンが販売する、国内初で唯一のまつ毛貧毛症治療薬「グラッシュビスタ」は、偶然から誕生した。眼科では、緑内障や高眼圧症の患者に対して処方される「ルミガン」という目薬がある。これを使う患者は、まつ毛が「フサフサになる」という副作用があるという。そこに目をつけて、貧毛症治療薬として新たに開発された。効果のほどは、4カ月で8割近くの人が増毛したという厚労省のお墨付きだ。魅力的な目元を手に入れたい女性なら、早速入手に走ること請け合いだ。

 しかし、市販薬ではないため購入には医師の処方箋が必要だ。「病気じゃないとダメなのね」という嘆きが聞こえてきそうだが、逆手に考えれば処方箋さえあれば入手できるということだ。

 実際、眼科とは無関係な美容クリニックや皮膚科、形成外科などで、この薬を取り扱っていることが少なくないようだ。ただし、健康保険は適用されない。自由診療だから、70日分で1万8000円〜3万円前後と値段はまちまち。これまで定期的にまつげエクステにお金をつぎ込んでいた層が、こちらに流れ込むことになりそうだ。

 どうしても購入したい方には、裏技をひとつ。緑内障の点眼薬ルミガンを販売しているサイトを利用する手がある。値段はグラッシュビスタよりかなり手頃だ。目薬なので安全性には問題がないと思われるが、こちらも本来は医師の処方が必要。そのため、海外からの個人輸入という方法で購入することになる。

 まばたきするたびに、「バサリ」と音がするほどのまつ毛を手に入れて、同性異性を問わずに周囲を引き寄せる、魅力ある目力をもつ自分を夢想してみてはどうだろう。
(文=編集部)


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