血液中の酸素が不足すると息切れが起きる。病気としての息切れは、呼吸器や循環器の異常、あるいは血液の赤血球の不足(貧血)などによって起こる。なお、「息切れ」「息苦しい」「呼吸困難」などいろいろな表現があるが、医学的にはすべて同義語として扱われる。考えられる主な病気は、急性心筋梗塞、肺がん、不整脈、パニック障害など多岐にわたる。
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