「息切れ、息苦しい」について

血液中の酸素が不足すると息切れが起きる。病気としての息切れは、呼吸器や循環器の異常、あるいは血液の赤血球の不足(貧血)などによって起こる。なお、「息切れ」「息苦しい」「呼吸困難」などいろいろな表現があるが、医学的にはすべて同義語として扱われる。考えられる主な病気は、急性心筋梗塞、肺がん、不整脈、パニック障害など多岐にわたる。

「息切れ、息苦しい」から考えられる病気

緊急性が高い病気
急性心筋梗塞
急性心不全
自然気胸
胸膜炎
肺血栓塞栓症・肺梗塞症
異物誤吸入
早期受診が必要な病気
心臓神経症
急性心膜炎
慢性心不全
心臓弁膜症
拡張型心筋症
COPD
びまん性汎細気管支炎
珪肺症
特発性間質性肺炎
細菌性肺炎
肺化膿症
オウム病
肺がん
縦隔腫瘍
急性細気管支炎
気管支喘息
貧血
骨髄異形成症候群
急性白血病
甲状腺機能亢進症
喉頭がん
ギラン・バレー症候群
過換気症候群
全般性不安障害
がんになってもあきらめない妊活・卵巣凍結 費用は卵巣摘出に約60万円、保管は年間10万円
インタビュー「がんでも妊娠をあきらめない・卵巣凍結」後編・京野廣一医師

がん患者への抗がん剤による化学療法は妊孕性(妊娠のしやすさ)を低下させる。がんにより妊娠が難しくなる患者を支援するため、2016年4月に「医療法人社団レディースクリニック京野」が、治療前に卵巣を凍結して保存しておく「HOPE(日本卵巣組織凍結保存センター)」を設立すると発表した――。医療法人社団レディースクリニック京野理事長の京野廣一医師に卵巣凍結の仕組みについて訊いた。
前編『「がん」になっても妊娠・出産をあきらめたくない女性のための「卵巣凍結」とは?』

小笠原クリニック札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認…

横山隆

大阪市内のクリニック勤務。1987年 産業医科大…

吉田尚弘

シカゴ大学医学部内科・外科教授兼個別化医療センタ…

中村祐輔