「下痢」について

下痢は、健康時の便と比べ非常に緩いゲル(粥)状、もしくは液体状の便のことである。主に消化機能の異常により生じ、軟便、泥状便、水様便ともいう。通常、便は大腸内にて水分やミネラルを吸収された上で排出されるが、何らかの原因で水分を多分に残したまま便意を催して排便されることがある。重症な場合は、逆に腸壁から腸管内に水分が排出される。これが下痢である。

「下痢」から考えられる病気

急性
食中毒(腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、カンピロバクター、病原性大腸菌、ウエルシュ菌、ボツリヌス)
虚血性大腸炎
出血性腸炎
A型急性肝炎
細菌性赤痢クリプトスポリジウム症
ジアルジア症
コレラロタウイルス下痢症
ノロウイルス感染症
慢性
過敏性腸症候群
潰瘍性大腸炎
クローン病
家族性大腸腺腫症
大腸がん
大腸憩室症
蛋白漏出性胃腸症
吸収不良症候群
アルコール性肝障害
ニコチン酸欠乏症
アジソン病
全身性強皮症
本態性低血圧症
全般性不安障害
胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京…

高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

フィットネスアドバイザー。JT東京男子バレーボー…

村上勇