「下痢」について

下痢は、健康時の便と比べ非常に緩いゲル(粥)状、もしくは液体状の便のことである。主に消化機能の異常により生じ、軟便、泥状便、水様便ともいう。通常、便は大腸内にて水分やミネラルを吸収された上で排出されるが、何らかの原因で水分を多分に残したまま便意を催して排便されることがある。重症な場合は、逆に腸壁から腸管内に水分が排出される。これが下痢である。

「下痢」から考えられる病気

急性
食中毒(腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、カンピロバクター、病原性大腸菌、ウエルシュ菌、ボツリヌス)
虚血性大腸炎
出血性腸炎
A型急性肝炎
細菌性赤痢クリプトスポリジウム症
ジアルジア症
コレラロタウイルス下痢症
ノロウイルス感染症
慢性
過敏性腸症候群
潰瘍性大腸炎
クローン病
家族性大腸腺腫症
大腸がん
大腸憩室症
蛋白漏出性胃腸症
吸収不良症候群
アルコール性肝障害
ニコチン酸欠乏症
アジソン病
全身性強皮症
本態性低血圧症
全般性不安障害
睡眠障害治療の新たな幕開け!個人に必要な睡眠の「量」と「質」を決める遺伝子を探せ
インタビュー「睡眠障害治療の最前線」後編:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・佐藤誠教授

前編『『人間の「脳」は7時間程度の睡眠が必要! 本当のショートスリーパーは100人に1人程度!?』』

ひとくちに睡眠障害といっても、さまざまな症状がある。1990年代後半から脳内に眠気を誘う「睡眠物質」を探す研究にスポットライトが当たり、2018年からは睡眠の質と量を決める遺伝子の解析も進められている。今回は睡眠障害について、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授に話しを聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆