本能で楽しむ医療ドラマ主義宣言! ~第1回

ドラマ『アンナチュラル』で石原さとみは女医検視官の新境地を開くことができるか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ドラマ『アンナチュラル』で石原さとみは女医検視官の新境地を開くことができるか?の画像1

新しい女医検視官に石原さとみが(画像は番組公式HPより)

 『アンナチュラル』(毎週金曜夜10時、TBS系)が始まりましたね。joy(女医)ドラマ代表のドクターXの米倉涼子さんと比べてキャラが違いすぎる石原さとみさんがどんなjoyを演じるのでしょうか……?

 私は検視官と聞いてまず浮かんでくるのは、上野正彦先生の『死体は語る』。学生時代に読んで目からうろこ。すべての事・モノには理由がある、と思ったことは今でも思いだします。数十年前にこんな素晴らしい本が出版されているのです。

 そして検視官関係のドラマといえばまず頭に浮かぶのは『body of proof』やマシ・オカ扮する検視官マックス・バーグマンが登場する『Hawaii five-O』。

『body of proof』のミーガン・ハントはこのドラマに出るために『デス妻』を降りたといわれていますね。彼女では少しマイナーかな?と思ったのですが、打ち切りにならずファイナルまで続きました。

 仕事にのめりすぎて私生活をおざなりにしてきたのに交通事故でメスを握れなくなったjoy。私生活はイマイチだけど検視官という仕事では警察以上の成果を上げて、なぞ解きをしていくのです。高級服と高級バック、高いヒールで事件の現場に乗り込み、ばりばり男性社会の殺人科警官に偉そうに物申すのです。

 マシ・オカ扮するマックスもやはり変わり者キャラでオタク。医師だけど死者を相手にする仕事を選ぶ者は若干暗めでオタク設定が多いのかな~。

私の憧れの女医はパトリシア・コーンウェルの『スカーペッタ』

 私が医師3年目、地方に転勤になったときに時間ができたので読みふけり、憧れていたjoyがいます。それは『スカーペッタ』。作者がパトリシア・コーンウェル。

 スカーペッタもアメリカで権力のある検視官で様々な事件を解いていき、FBIからも信頼され仕事を任されるのですが、犯人から恨まれて私生活は恐怖の連続。もちろん恋愛もイマイチうまくいかない。そして彼女の息抜きはお料理をすること。周りの男は彼女の料理に癒される。

 彼女が死体発見現場から腐敗度などを計算しながらご遺体の言葉を聞いていくときの描写も、お料理を作る描写も事細かで、においまでしてきそうな文章でした。スカーペッタのレシピ本までスピンオフ?されていました。

 でも、本当にかっこよくて、私はスカーペッタのような存在になりたいとまで考えていた時期がありました(笑)。人種も専門も違いましたが……。ま、お料理を頑張ったところは良い影響だったかも?

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆