射幸心と同根の興奮で返信待ちに溺れる
精神医学の世界では、通常、リスクを自覚しつつも性衝動を自制できずに、精神的/肉体的/社会的な破綻を来している者を「性依存症」という概念で括る。
宮崎氏の場合も「育児休暇詐欺」と民主党議員から糾弾され、任命責任者の安倍総理自身からも「(この辞職は)非常に特殊な例だ」と斬り捨てられたことからも、欲が社会通念に勝った性癖が読み取れる。
ハマれば溺れやすく、止め時が計りづらい点も、LINE依存とギャンブル依存は似ている。
Aさんは「家庭を壊そうとか、(恵美夫人から)取ってやろうとか、奥さんと別れてとはこれっぽちも思ってなかった……」と、後悔と謝罪の弁でひと月未満の関係を総括した。
再婚以降の婚外相手は自分以外にも存在したのか?――、そんなAさんの問いにも「うん」と即答したと伝えられる宮崎氏。そんな性癖を加速させるツールとしてのSNSに耽溺し、Wで依存症を併発させたのが今回の騒動の病根であるとしたら、一度診てもらうほうが賢明か!?
(文=編集部)