高齢者の運動は軽いほどいい? 週5時間の家事だけでも“健康寿命”がアップ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 一方、ノルウェーでの大規模調査でも似たような結果が導き出されている。ノルウェースポーツ科学大学の研究チームが1万5000人の男女を対象に、1970年代から2011年にかけて、生活スタイルと運動についての追跡調査を実施した。

 解析した結果、運動や身体活動を続けていたグループでは、心血管疾患などのさまざまな病気による死亡のリスクが低下していることが判明。特に80代の高齢者は「運動強度に関わりなく」、1日30分の運動・身体活動を週に6回行うことで、死亡率が40%も減少することが示された。これは、喫煙者が禁煙するのと同じくらいの健康効果に匹敵するという。

 「何もせずにいるより、機会を見つけて意識的に身体を動かせば、その蓄積が劇的な効果をもたらす。座ったまま電話で話すのではなく、立ち上がって歩き回りながら話すだけでも、全体的な身体活動量を増やすことができる」と、先のオレゴン州立大学の研究者は指摘している。

 人間はやはり「動物」。高齢になっても、できる範囲で働き、動き回ることによって身体の組織を活性化させ、それぞれのレベルの健康を維持することができるのだ。そしてそれは、決してハードルの高いことではない。
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆