食品添加物の表示の中の例外として、表示が免除されるものがあるが、その中の1つ。食品の原材料の製造または加工の過程で使用されるが、その食品の製造過程では使用されないもののうち、最終食品にはわずかな量となって食品添加物そのものの効果を示さない場合をいう。
これはある添加物を使って加工食品を作っても、出来上がった加工食品にその添加物の効果がほとんどない場合、この添加物は表示しなくてもよいというもの。たとえば、「焼き肉のタレ」を作る際、安いアミノ酸液混合醤油が使用されたとする。このアミノ酸混合醤油には、アミノ酸液、カラメル色素、安息香酸Naなどをはじめとした添加物が使用されるが、この場合、食品の材料表示は「醤油」のみとなる。醤油の添加物は出来上がった焼き肉のタレには効果がないという解釈のためである。
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