「尿の色の異常」について

血液を濾過して尿を生成する腎臓は、肝臓と同様、沈黙の臓器と呼ばれ、なかなか症状が表に出にくい。赤色~赤褐色(血尿)の場合は、急性・慢性糸球体腎炎、腎臓・尿管の結石、腎がん、黄褐色~茶褐色の場合は、胆管がん、急性肝炎、肝硬変、肝がん、ワイン(コーラ)色の場合は、ポルフィリン症、溶血性貧血、発作性夜間血色素尿症などが疑われる。

「尿の色の異常」から考えられる病気

赤色~赤褐色(血尿)
急性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎
尿管腫瘍
急性腎盂腎炎
多発性囊胞腎
腎がん
遊走腎
腎臓結石
尿管結石
前立腺肥大症
前立腺がん
膀胱がん
急性膀胱炎
慢性膀胱炎
膀胱結石
特発性腎出血
黄褐色~茶褐色
胆管炎
胆管がん
A型急性肝炎
B型急性肝炎
C型急性肝炎
劇症肝炎
肝硬変
肝臓がん
胆管細胞がん
ワイン・コーラ色
先天性ポルフィリン症
溶血性貧血
発作性夜間血色素尿症
睡眠障害治療の新たな幕開け!個人に必要な睡眠の「量」と「質」を決める遺伝子を探せ
インタビュー「睡眠障害治療の最前線」後編:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・佐藤誠教授

前編『『人間の「脳」は7時間程度の睡眠が必要! 本当のショートスリーパーは100人に1人程度!?』』

ひとくちに睡眠障害といっても、さまざまな症状がある。1990年代後半から脳内に眠気を誘う「睡眠物質」を探す研究にスポットライトが当たり、2018年からは睡眠の質と量を決める遺伝子の解析も進められている。今回は睡眠障害について、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授に話しを聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆