「尿の色の異常」について

血液を濾過して尿を生成する腎臓は、肝臓と同様、沈黙の臓器と呼ばれ、なかなか症状が表に出にくい。赤色~赤褐色(血尿)の場合は、急性・慢性糸球体腎炎、腎臓・尿管の結石、腎がん、黄褐色~茶褐色の場合は、胆管がん、急性肝炎、肝硬変、肝がん、ワイン(コーラ)色の場合は、ポルフィリン症、溶血性貧血、発作性夜間血色素尿症などが疑われる。

「尿の色の異常」から考えられる病気

赤色~赤褐色(血尿)
急性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎
尿管腫瘍
急性腎盂腎炎
多発性囊胞腎
腎がん
遊走腎
腎臓結石
尿管結石
前立腺肥大症
前立腺がん
膀胱がん
急性膀胱炎
慢性膀胱炎
膀胱結石
特発性腎出血
黄褐色~茶褐色
胆管炎
胆管がん
A型急性肝炎
B型急性肝炎
C型急性肝炎
劇症肝炎
肝硬変
肝臓がん
胆管細胞がん
ワイン・コーラ色
先天性ポルフィリン症
溶血性貧血
発作性夜間血色素尿症
妊活で<シチュエーションを変える>も吉~不妊治療は互いの愛情の確認から始めよう
インタビュー「『射精障害』での不妊が増えている」第3回:岡田弘医師(獨協医科大学埼玉医療センター・泌尿器科主任教授)

「非婚化」「晩婚化」と並んで、結婚した夫婦の間でも子どもができなくなっていることが、人口減少の一因であることは論をまたない。獨協医科大学埼玉医療センターの泌尿器科主任教授・岡田弘氏の診察室には、男性が原因で不妊となっている夫婦が数多く訪れる。なかでも近年、急速に増えているのが、挿入はできるけれど、女性の中で射精できない「膣内射精障害」だという。

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精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

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小笠原クリニック札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認…

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