骨と関節の病気

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●腰痛症(坐骨神経痛)

腰痛症(坐骨神経痛)は前かがみになった時や横になっていて足を真っ直ぐにして持ち上げた時に起こる、太腿から下腿の後ろ側に走る痛みだ。このような症状の場合は腰の骨(腰椎)とその周囲の組織に問題がある場合が殆どである。

●変形性関節症

"変形性関節症"とは、関節をつくっている軟骨や関節包、骨などが、何らかの原因で変形し、機能的な障害や痛みを起こした状態を表す言葉で、病名ではない。一般的には加齢とともに現れる「一次性変形性関節症」の事をいう。

●骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、体を構成する骨が、粗く、もろくなって、骨の質量が少なくなってしまうことをいう。予防としては、食事からのカルシウム摂取、運動による骨芽細胞活性化・骨量増加・筋力増強、日光浴によるカルシウムの吸収促進などが良い。

●肩こり

肩こりとは、肩や首の筋肉が緊張し、疲労した状態のことをいう。一時的な症状の緩和の為のマッサージでは"肩こり体質"は改善しない。同じ肩こりでも、骨や関節の異常や内臓疾患などによる肩こりの場合もある。

●外反母趾(がいはんぼし)

足の親指(第1趾)の付け根(MP関節、中足骨と趾骨との関節)が痛む症状で、この部分に、時に赤く腫れることもある水袋(バニオン)ができて圧力で痛む。足のトラブルは全身のトラブルにつながる。足に合った靴をさがそう。

●腱鞘炎(けんしょうえん)

腱鞘炎は腱を包む腱鞘の炎症だ。毎日の動作で擦れあうことで一時的な腫れがおきますが通常は短期間に回復する。しかし、繰り返すうちに小さな古傷が積み重なって痛みや腫れとして発症する。進行すると、一度曲げると引っかかったまま痛くて伸ばせない状態になる。

●捻挫(ねんざ)

捻挫とはどうなってケガしたか、というケガの仕方の分類だ。捻(ひね)った結果として皮膚、皮下組織、筋肉、腱、靭帯、骨など関節部分を構成する各パーツが傷つく外傷の総称である。予防は、スポーツ前の十分なウォームアップとストレッチ、予防的テーピングなどがある。

●五十肩(肩関節周囲炎)

肩関節周囲炎とは壮年期以降の人に起きる肩関節の痛みと動きの制限を伴う病気の総称だ。肩関節とその周辺組織に炎症をきたすため、炎症を起こしている部位、炎症の程度により種々の症状を起こすが、まとめて五十肩と言う。

●頚椎症

体を支える働きのある柱構造(脊柱)のうち、首の部分の7つの背骨を頚椎と呼ぶ。頭蓋骨を支え、首を前後、左右に回す動きを担当する。この頚椎(椎骨)と椎間板が変形・変性をきたした病気を総称して"頚椎症"という。

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