耳・鼻・のどの病気

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●喉頭がん

喉頭がんは、声門に多く(60~70%)、声門上(30~40%)、声門下(少数)にできるがん。喉頭がんは圧倒的に男性に多い病気だ。(女性の約10倍)なかでも、高齢男性、特に60歳代がもっとも高くなっている。

●メニエール病

メニエール病の発病には、内リンパ腔の拡大(内リンパ水腫)が関係しているといわれている。内リンパ水腫がどうして起こるのかの理由についてはウイルス感染説や自己免疫説などがいわれているが、はっきりとはわかっていない。

●副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿症のである。鼻汁、鼻づまりなどの症状が続く場合は、放置せず耳鼻咽喉科の専門医の診察を受けよう。とくに中高年の方で、鼻の症状が片側のみに起きている場合は、上顎ガンの可能性も考えられる。

●アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、ある物質に対して鼻粘膜がアレルギー反応(※注/I型アレルギー)を示すもので、くしゃみ、鼻水(水性鼻漏)、鼻づまり(鼻閉)といった症状が挙げられる。遺伝的な体質が発症に関わり予防は困難といわれている。

●中耳炎

中耳炎は、鼓室、乳突洞、乳突蜂巣、耳管の炎症であり、代表的なものとして急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、真珠腫性中耳炎がある。10歳以下の小児では、かぜをひいた時は中耳炎になっていないか注意が必要だ。

除菌で虫歯と歯周病を予防する「3DS」~薬を塗ったマウスピースを5分間はめるだけ
インタビュー 口腔内を除菌して全身疾患を予防する「3DS除菌」② 鶴見大学歯学部・探索歯科講座 花田信弘教授/山田秀則助教

第1回:口腔内の雑菌は100億個以上~<除菌治療>が歯周病と生活習慣病を防ぐ!
虫歯や歯周病の原因菌が、生活習慣病を引き起こす発症リスクになることがわかっているため、今後は虫歯や歯周病を直接治療するだけに留まらず、「予防歯科」の必要性が近年ますます高まってくる。鶴見大学歯学部付属病院では、3DSという治療法を用いて、歯科治療のみならず、全身疾患の予防を目的に画期的な専門外科を開設している。

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

理学療法士。日本で理学療法士として勤務した後、豪…

三木貴弘

滋賀医科大学社会医学講座(法医学)教授、厚生労働…

一杉正仁