シリーズ「子どもには絶対に使ってはいけない生活用品」40回

サケ高騰でも値上がりしないイクラの怪!化学調味料まみれ「マスコイクラ」に注意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「マスコイクラ」は化学調味料まみれ

 しかし、安いものにはそれなりのリスクがあることを、消費者は忘れてはいけません。

 マスは養殖のニジマスがほとんどで、その魚卵であるマスコは、色も赤みが薄いし、粒に張りがないので歯ごたえが悪いし、味が淡泊です。

 そこで「マスコイクラ」は、発色剤の亜硝酸塩でピンク色にし、化学調味料、還元水飴、魚介エキスで美味みを付けています。特に亜硝酸塩は、危険度1、2を争う添加物です。亜硝酸塩自体よりも相乗毒性が問題で、人間の胃の中に含まれるアミン類と反応してニトロソ化合物という強烈な発がん物質を生成してしまうのです。

 また、化学調味料としてはグルタミン酸ナトリウムが主に使用されますが、弘前大学医学部のラットの実験では、化学調味料の「味の素」(主成分はグルタミン酸ナトリウム)をたくさん食べ続けたラットほど緑内障に罹ったという結果が出ています。日本での失明原因のトップは緑内障です。誰もが化学調味料との関係が気になるところです。

 イクラだけでなく、ウナギ、サンマなど、日本人にとって身近な魚の価格が高騰しています。資源の取りすぎ、異常気象、膨れ上がる巨大な中国の胃袋……原因は様々指摘されています。

 今後「安くて美味しい」さまざまな「まがい物」が登場してくるはずです。それらが本当に安全な食品なのか、十分な注意が必要です。
(文=郡司和夫)

シリーズ「子どもには絶対に使ってはいけない生活用品」バックナンバー

HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子