大阪府も『太めの人、「主食重ね食べ」にご用心!』
それでも他の都道府県民からすれば、その象徴的コンビである「お好み焼き+ご飯」は聞くだにコテコテのW炭水化物ぶりで腰が引けるのも確かだろう。
この主食の重ね食べの実態に関する大阪府の見解(=章の見出し)は、『太めの人、「主食重ね食べ」にご用心!』と、「食」の字が繰り返さるイエローカードっぽいもの。
もちろん、このテの県民別食事情の功罪例はいくらでもあって、過去記事(「うどん県」は「メタボ県」!? あの県の小4の1割が肝機能・脂質・血糖値に異常!)でもネタにしている。
吉本芸人の席捲に象徴されるごとく、大阪人の上京派が増殖気味のTOKYO。それに応じて、「お好み焼き定食(有り)」の看板メニューを掲げる店ももしかしたら増えているのかも……。
いや、冒頭の①②③の組み合わせだって、「セット」の2文字や「定食」の3文字がついた途端、ランチ時の空腹感を魅了してやまないもの。げに恐ろしきはコトバの魔力だろうか?
(文=編集部)