歌手にとっては呼吸が大事なことは言うまでもない
徳永英明さんは40歳で脳梗塞を発症し、55歳で頭蓋外・頭蓋内バイパス手術を受けられた。徳永さんはブログで、「再発したわけではありません。僕はずっと『もやもや病』と付き合ってきたのだ。これからも大事にしてゆきます」とコメントされています。
歌手生活を続けていくために、脳梗塞の予防のため手術を受けられたようだ。発声の基本は腹式呼吸で、歌手にとっては呼吸が大事なことは言うまでもない。もやもや病は、過呼吸で血中炭酸ガス濃度が低下すると、脳血管が収縮し脳血流が低下して脳梗塞につながる。
4月16日、デビュー30周年記念ライブを東京・豊洲PITを開催され復帰された徳永さん。これからも、彼の素晴らしい歌声が聞けることを楽しみにしている。