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サッカー日本代表・長谷部誠が「恥骨炎」再発?サッカー選手に多い「恥骨炎」とは?

 フランクフルト移籍後の2014-15シーズンこそ(出場停止1試合を除いて)チーム最多、自身でもブンデスリーガ移籍後のリーグ戦最多出場(33試合)を果たした長谷部。翻って日本代表としての活躍ぶりはどうだろうか……。

 岡田/ザッケローニ両監督期はキャプテンとして全幅の信頼を置かれて日本代表の躍進に貢献してきた長谷部だが、現在のハリル・ジャパン体制下ではやや迷走中か!? “強固な中盤コンビ”として国内評価が高い山口蛍との役割分担も巧くかみ合わず、試合中のハリル監督が苛立ちを隠せない場面もチラホラ…。

 1月のアジア杯はベスト8敗退。年内最終戦のカンボジア戦(11月17日:2018ロシアW杯アジア2次予選)でも引き気味で粘る格下相手に苦戦し、相手のオウンゴールを含めて2-0という辛勝ぶりで監督の不機嫌コメントを引き出してしまった日本代表。
 
 そのカンボジア戦の後味の悪さが乾かぬうちに海の向こうから届いた長谷部の「恥骨炎」。過去にジュビロ磐田時代のゴン中山選手がドイツで恥骨炎の手術をして復帰した例もあるというから然程心配には及ばないのかもしれないが、ぜひピンチを好機に転じてほしい!
(文=編集部)

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