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【連載第16回 いつかは自分も……他人事ではない“男の介護”】

遠く離れて暮らす老いた母、胃ろうで生きる姿に心がざわめく

遠く離れて暮らす老いた母、胃ろうで生きる姿に心がざわめく

 京都暮らしが40年以上になった私だが、故郷は鹿児島。そこに今年92歳になる母が特別養護老人ホームで暮らしている。要介護5、全介助で認知症も患っている。日本ケアラー連盟の定義...

津止正敏(つどめ・まさとし)

立命館大学産業社会学部教授。1953年、鹿児島県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科修士課程修了。京都市社会福祉協議会に20年勤務(地域副支部長・ボランティア情報センター歴任)後、2001年より現職。専門は地域福祉論。「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」事務局長。著書『ケアメンを生きる--男性介護者100万人へのエール--』、主編著『男性介護者白書--家族介護者支援への提言--』『ボランティアの臨床社会学--あいまいさに潜む「未来」--』などがある。

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