出産・育児期にあたる30代で就業率が落ち込み、子育てが一段落した後に再就職する人が増える「M字型就労」は、日本の女性就労の特徴だといわれている。 ところが障害児家族は、...
津止正敏(つどめ・まさとし)
立命館大学産業社会学部教授。1953年、鹿児島県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科修士課程修了。京都市社会福祉協議会に20年勤務(地域副支部長・ボランティア情報センター歴任)後、2001年より現職。専門は地域福祉論。「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」事務局長。著書『ケアメンを生きる--男性介護者100万人へのエール--』、主編著『男性介護者白書--家族介護者支援への提言--』、『ボランティアの臨床社会学--あいまいさに潜む「未来」--』などがある。
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