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花粉症セルフケアデバイス『RAKURAKUスースー』を使ってみた!赤色LEDの治癒効果を活用

	img_1582791801.jpg話題の花粉症セルフケアデバイス『RAKURAKUスースー』

 都内のスギ花粉飛散が例年より10日ほど早いと報じられた。いよいよ本格的な花粉症シーズンは始まる。通常であれば東京のスギ花粉飛散のピークは3月上旬から4月上旬となり、スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉が飛び始める。毎年のことながら花粉症に悩む人にとってこの季節は毎日がつらい。

 花粉症の実態については数多くのアンケート調査がある。

 インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEが行った「花粉症」に関するアンケート(調査期間:2018年12月20日~2019年1月11日、3,844名)では、『花粉症で特につらい症状は?』との質問に対して、「鼻水が止まらない」が64.0%と最多。次いで「目がかゆい」58.4%、 「くしゃみが止まらない」37.8%、「鼻づまりがひどい」36.2%だった。

 そして『花粉症シーズンの必需品は?』では、花粉症シーズンを乗り切るための必需品として最も多く挙げられたのが「マスク」で65.2%、次に「ボックスティッシュ・ポケットティッシュ」30.6%、「点眼薬・目薬(市販薬)」28.6%、 「内服薬(処方薬)」24.4%などとなった。

 株式会社 QLifeが行った「花粉症患者の受療・市販薬使用実態調査」(調査期間:2016年12月7~2016年12月13日、患者1000名)で、「花粉症治療を目的に病院・クリニックを受診したとき、診察までの待ち時間がどれくらいかかると、その病院・クリ ニックの次の受診をやめることを考えますか?」との質問に、「30分以上1時間未満」が最も多く27.9%、次いで「1時間 以上2時間未満」(25.5%)、「10分以上30分未満」 (18.7%)の順となった。

 仕事や家事の合間に時間を見つけ病院やクリニックを受診、花粉症の症状を抱えながらの待ち時間がいかに大きな負担となるかという実態が伺える。

こんな花粉症対策グッズが欲しい!!

 ユニークなアンケート調査として株式会社アスマークが行った「花粉症に関するアンケート調査」(調査期間:2018年3月9日~3月11日、1000名)では、「花粉症対策にこんなものがあったらいいな!と思うことがありましたらお知らせください(自由回答)」という質問がある。当然のことながら根本治癒を望む声が多かったが、一方で、現実的な意見として、「薬」や「マスク」「メガネ」等、既存商品への要望も多くみられた。また、現時点では発売されていないが、こんな商品が欲しい!という悩ましい花粉症患者ならではの意見も挙がっている。

★回答の一部(抜粋)

「ガムやあめ玉のように普段食べるようなものから花粉症を対策できる商品があったらいいなと思う。」(20代/男性)
「花粉が飛散している状況が可視化できるような装置があると便利。携帯できるぐらいの物がベスト。そうすると、飛散状況により、その日の行動に幅を持たせることができる。」(40代/男性)
「マスクを使用するとメガネが曇るので花粉症対策用メガネとマスクがセットになったグッズ」(60代/男性)
「バスタオルやフェイスタオルは部屋干しや浴室乾燥だと匂いが気になるから外干ししたいが、そのままだと花粉がついてしまうから、外で干しながら花粉を抑えられるようなカバーがほしい。」(30代/女性)
「マスクはつけたくない。薬も眠くなったり副作用もあるだろうからあまり飲みたくない。薬も飲まず何も防具をつけなくても花粉から守ってくれるものがあるといい。見えないシールドのような。」(60代/女性)
 
 こんな患者の願いをかなえるように毎年、花粉症ケアのための新商品が登場するが、今年もとりわけユニークなデバイスが登場しているので紹介する。

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