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【連載「眼病平癒のエビデンス」第15回】

若年層に急増する「スマホ老眼」とは? ブルーライトの画面を見続ける「過矯正」と共通点も

若年層に急増する「スマホ老眼」とは? ブルーライトの画面を見続ける「過矯正」と共通点も

 いわゆる「老眼」は、中高年者が近くの物が見づらくなる年齢的な視機能の変化ですが、最近、20代、30代と言った若年者において、「書類の文字が見づらい」「手元にピントが合わない」...

高橋現一郎(たかはし・げんいちろう)

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京慈恵会医科大学卒業。98年、東京慈恵会医科大学眼科学教室講師、2002年、Discoveries in sight laboratory, Devers eye institute(米国)留学、2006年、東京慈恵会医科大学附属青戸病院眼科診療部長、東京慈恵会医科大学眼科学講座准教授、2012年より東京慈恵会医科大学葛飾医療センター眼科診療部長。2019年4月より現職。
日本眼科学会専門医・指導医、東京緑内障セミナー幹事、国際視野学会会員。厚労省「重篤副作用疾患別対応マニュアル作成委員会」委員、日本眼科手術学会理事、日本緑内障学会評議員、日本神経眼科学会評議員などを歴任。

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