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小池新都知事も「子宮全摘」のサバイバーだった!新しい都政の難題をどこまで克服できるのか?

産めば税金をマケる政策は明らかに男社会の発想

 小池氏は『小池ゆりこオフィシャルサイト』で「入院生活を通じて、各党が打ち出している少子化政策に違和感を持った自分に気づいた。子どもを産めば税金をマケる政策は明らかに男社会の発想。本質からズレている。少子化は男社会が築いたシステムに対する女の意識、無意識の反乱だ。少子化を前提とした国家プログラムを組むべきだ」と語っている。

 仕事か?子育てか?のジレンマ。それが女性の就業率の足を引っ張り、出生率の伸び悩みを招いている。選挙期間中、待機児童解消をひたすら訴え、都有地を活用した保育所増設などを強く主張した小池氏。2階建て通勤電車の導入、残業ゼロ、首都直下地震に備えた無電柱化、ペット殺処分ゼロのほか、外国人参政権の導入反対なども訴え、保守層の支持を得た。

 都行政の停滞を解消し都民ファーストの「東京大改革」がどこまでできるのか。小池百合子氏の2度目のサバイバルが始まる!
(文=編集部)

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