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【連載 「救急医療24時。こんな患者さんがやってきた!」第2回】

産後うつで搬送されてきた母親の胃から出てきた“とんでもないモノ”とは?

産後うつで搬送されてきた母親の胃から出てきた“とんでもないモノ”とは?

 医学的にどこが問題なのかはっきりしない親子が運び込まれた。母親は、出産後、うつ状態になっているらしい。しかし、検査を進めて行くうちにとんでもない事実が判明する――。 ある...

河野寛幸(こうの・ひろゆき)

福岡記念病院救急科部長。一般社団法人・福岡博多トレーニングセンター理事長。
愛媛県生まれ、1986年、愛媛大学医学部医学科卒。日本救急医学会専門医、日本脳神経外科学会専門医、臨床研修指導医。医学部卒業後、最初の約10年間は脳神経外科医、その後の約20年間は救急医(ER型救急医)として勤務し、「ER型救急システム」を構築する。1990年代後半からはBLS・ACLS(心肺停止・呼吸停止・不整脈・急性冠症候群・脳卒中の初期診療)の救急医学教育にも従事。2011年に一般社団法人・福岡博多トレーニングセンターを設立し理事長として現在に至る。主な著書に、『ニッポンER』(海拓舎)、『心肺停止と不整脈』(日経BP)、『ERで役立つ救急症候学』(CBR)などがある。

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