減塩商品で塩分8%を目指す
前述の中でも、一番手っ取り早いのが⑦の減塩商品を取り入れることではないだろうか。
ネットを見ると、減塩の味噌・しょうゆはもちろん、マヨネーズやコンソメ、めんつゆ、梅干し、カップ麺、各種缶詰、菓子、乳製品、漬物など、幅広い減塩食品が通信販売で購入できる。
塩自体で塩分を抑えた商品もある。市場で販売される多くの塩が塩分99.5%に対し、「紅彩塩(べにさいのしお)」は89.5%と10%の減塩に成功した、旨みのある塩として人気だ。10%の減塩は、昆布や椎茸、帆立貝から抽出した旨み成分を加えたことで実現できたそうだ。
白塩のほか、柚子七味やカレー、胡麻、抹茶など味のバリエーションを楽しめる商品も揃っているから、ぜひ試してみたい。
(文=編集部)