MENU

【連載「死の真実が〈生〉を処方する」第39回】

自転車死亡事故を分析してわかったこと~約半数が左右の確認をせずに交差点に進入

自転車死亡事故を分析してわかったこと~約半数が左右の確認をせずに交差点に進入

 自転車の事故を防ぐため警視庁と東京都などは、車道に自転車が走る場所や方向を示す「自転車ナビマーク」の整備をすすめています。2020年の東京オリンピック/パラリンピックまでに、...

一杉正仁(ひとすぎ・まさひと)

滋賀医科大学社会医学講座(法医学)教授、京都府立医科大学客員教授、東京都市大学客員教授。社会医学系指導医・専門医、日本法医学会指導医・認定医、専門は外因死の予防医学、交通外傷分析、血栓症突然死の病態解析。東京慈恵会医科大学卒業後、内科医として研修。東京慈恵会医科大学大学院医学研究科博士課程(社会医学系法医学)を修了。獨協医科大学法医学講座准教授などを経て現職。1999~2014年、警視庁嘱託警察医、栃木県警察本部嘱託警察医として、数多くの司法解剖や死因究明に携わる。日本交通科学学会(副会長)、日本法医学会、日本犯罪学会(ともに評議員)、日本バイオレオロジー学会(理事)、日本医学英語教育学会(副理事長)など。

一杉正仁の記事一覧

一杉正仁

関連記事
アクセスランキング
専門家一覧
Doctors marche