チャリでポケモンGOするなら自転車事故保険は必須!
早くも7月24日、徳島市内の歩道上でポケモンGO自転車の女子高生が熱中のあまり70代女性と接触して転倒させる事態も起きた。幸い女性にケガはなかったそうだが、〝ポケモンGOでヒヤリ〟はこの夏、急増するのは必至だ。
「ジム」「ポケストップ」などの拠点では、一瞬の採り逃しを惜しんで急ブレーキを踏む自転車がいるかもしれない。狙いが同じで画面集中状態のまま追走している自転車がいれば、激突して双方が思わぬケガを負う事態もありうるだろう。
ウワサでは、ロシアのズベルバンク(=貯蓄銀行)がいち早くポケモン捕獲中に受けたケガに対する保険を用意したとも伝えられる。
日本国内でも複数の保険会社が自転車事故保険を金融商品として扱いはじめ、掛け金も比較的安価で年間3000~7000円あたりが相場だ。保険料は月換算で300円未満~500円台、賠償額の上限は1億円が一般的だが、3億円の商品もある。
この安価な自己破産回避費用さえも惜しむようでは、ポケモンGOを楽しむ資格はないだろう。
(文=編集部)