SNSにはおしどり夫婦の画像を公開したことも
有名人の覚せい剤、違法薬物の使用のニュースがあとを絶たない。
昨年6月末に所属事務所を辞めてから一年を待たずして、元俳優の高知東生容疑者(51)が関東信越厚生局麻薬取締部に捕まった。
[an error occurred while processing this directive]24日午前、ホステスの女性(33)と横浜市内のラブホテル室内で覚せい剤約4gと大麻約2gを所持していた疑い。麻取の係官が踏み込んで現行犯逮捕した。両容疑者共、「二人で使うために持っていた」と認めている。
すでに、妻で女優の高島礼子さん(51)と暮らす、東京・世田谷区の自宅などからは、薬物を入れる袋などが押収されていて、入手先などをめぐる今後の取り調べが注目されている。
有名人の違法薬物での逮捕が報じられるなか、「自分だけは大丈夫」と思い込むのだろうか。今回の「ラブホテル」「女性」から連想される「薬物とセックス」の強烈な依存から抜け出せない。
当サイトでも、有名人の薬物問題、高知容疑者の近況を報じたばかり。
●「介護」をめぐる芸能界イケメン三者三様の選択肢~「ヒモに求むは“介護力”」と揶揄する声も http://healthpress.jp/2016/05/post-2402.html
●清原和博の覚せい剤の使用を“密告”したのは……公式ブログに綴っていた「自らの悲鳴」!? http://healthpress.jp/2016/02/post-2233.html
●DNA鑑定秘話〜ガラスパイプの唾液と毛髪が証拠となった酒井法子の覚せい剤事件 http://healthpress.jp/2015/07/dna-6.html
格差婚と介護ストレスからなのカ……
高知容疑者と高島さんは、美男美女の俳優同士で「おしどり夫婦」と羨望される反面、活躍ぶりの違いから「格差婚」とも揶揄されてきた。俳優引退の理由は、パーキンソン病を患う義父の介護補助ならびに売れっ子女優である妻のサポートが報じられたこともある。
その一方で今年5月、高知容疑者は横浜・元町でエステサロン『エスクラ』を開業。俳優時代の整体や加圧トレの経験から「自分なりに女性への美と健康を提供する仕事ができるのではないか」と、経営者としてPR。バリ島を想わせるサロンの内装を高島さんが手がけるなど、変わらぬおしどり夫妻ぶりも披露していた。
義父の介護に「専念」と報じられた点を本人は、「少し違う。引退のきっかけではあったけれども、むしろ人に奉仕する仕事をしたいと想ったのが一番の(引退)理由」と訂正談を。その上で「その想いを強くしたのはお父さんの介護でした」とも嫌味なく語っていた。