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『24時間テレビ』出演の羽生結弦選手から伝わる「喘息を理解してほしい」という思い

 喘息は苦しくて大変な病気だろうが、それで死ぬことはない……。そう思っている人が多いだろうが、実は「突然死」を招く恐ろしい病気だ。日本での2014年の喘息死亡数は1550人。『喘息予防・管理ガイドライン2015』によれば、重症の患者だけでなく軽症の患者も、喘息で死亡しているという。  2歳から喘息を患っているフィギュアスケートの羽生結弦選手は、8月27日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で病気と闘う子どもたちのためにアイスショーを行う。これをきっかけに喘息について正しく理解してほしいという思いを、羽生選手は抱いているのかもしれない。  この「喘息」、そして「慢性閉...

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